「青梅の森」90ヘクタールは市民ボランティアの力で里山としての手入れ、自然の調査などが進んでいます。もっと多くのボランティアに参加していただきたいのですが、トイレがありません。自然観察会などでたくさんの方が参加してくださった場合もトイレは必要な施設。事業計画にもちゃんと載っているのです。
青梅市役所の公園緑地課は昨年「法的にあの森の中にはトイレを作るのは難しい。(だから無理)」と市民団体との会議で説明しています。
おかしいですね。観光地、川岸、ハイキングコースなどにトイレはあるではないですか?
私はトイレ設置の許認可権のある東京都に行き、詳しく話を聞いてきました。法律には例外規定があり、きちんと申請手続きをすればトイレの設置は可能であるということが分かりました。
公園緑地課は市民にうそを言ってきたのだろうか??
手弁当で森林作業をするボランティア団体に対して、誠実さが感じられません!
(写真は自然回復の作業をするボランティア。青梅市内の里山にて)