10月16日「行政打合せ」について市長に公開質問状を提出した2006

質問事項(要約)

1  なぜ庁内で行わなかったか?
2 議事録はあるのか?
3 料理や酒は必要なのか?
4  ホームページに公表するようになったとたん「行政打合せ」がなくなった。する必要が今年度からなくなったのか?
5  接待相手や打合せの目的など文書を作り市民に納得のいく説明を

市長からの回答(要約)

1 庁外で行うほうが効率的だと判断したから。
2 議事録は存在しない。
3 料理や酒は相手との信頼関係や友好関係を構築、維持増進するために時には必要
4 ホームページで公表するようになってから行政打合せがないのは、たまたま支出のある行政打合せがなかっただけ。
5 過去のものについて新たに文書を作成することはできない。

紀子のひと言(ではすまないが)・・・

○「青梅市は480億円の借金をかかえている」と、市議会を傍聴していた時、答弁にありました。行財政改革をうたいながら、6年間にわたり市長は行政打合せのたびに料亭で市税を使っていたのでは、納得がいきません。

○市長がたとえば友人・家族と飲食をしたのか、あるいは市にとって欠かせない大切な打合せをしたのか、市民には区別がつきません。
私たちの税金を使ったのですから、きちんとした説明が当然あるべきでしょう。

○それに市長がどんな人たちと公的な立場でお付き合いしているのか、市民にちゃんとわかる形で示してほしいのです。偏り(かたより)があった場合、それが積み重なれば、行政の公平性にも支障が出る場合がありえるからです。