土地の造成が行われると大量の残土が発生します。これをどこへやるか、が大きな問題となります。青梅のような丘陵地の谷はその捨て場として狙われてしまいます。
長渕丘陵に2ヶ所、残土埋め立ての計画が持ち上がり、住民の方が反対しています。
残土にサンドイッチして医療廃棄物などの有害な産廃を不法投棄するおそれもある残土処分場。自然破壊・地下水を通じての健康被害という問題があります。
多摩環境事務所に問い合わせてみたら、残土処分場の許可を出すにあたっては、森林法で《市長意見を聞く》という決まりがあるそうです。
みんなの命を守るために、森のいのちを守るために、市長にはきっぱりと残土処分場を拒否してほしいと思います。